
GRAN EYEは、13インチ規格のスティールダーツボードに対応しています。
以下のような主要メーカーの一般的なモデルであれば、問題なくご使用いただけます。
※ 13インチ規格内であれば、ブランドによる大きな性能差はありません。
以下のような特殊な仕様のダーツボードは、対応していない、または手動でのキャリブレーションが必要になる場合があります。
外付ワイヤータイプ | 埋め込み式ではなく、ワイヤーが外張りのもの | 非対応 |
練習用ダーツボード | シングル/ダブル/トリブル/ブル以外のセクションがある | 非対応 |
ワイヤーがシルバーではない | 黒などの特殊カラー | 手動キャリブレーションが必要な可能性あり |
一般的な配色と異なる | 赤 × 緑以外 (例:黒×白、カラフルなど) | 手動キャリブレーションが必要な可能性あり |
お使いのダーツボードが上記のような仕様に該当する場合でも、手動でキャリブレーションを設定することで使用可能になることがあります。
いいえ。現在、GRAN EYEはスティールダーツのみ対応しています。今後のアップデートでGRANBOARDでもお使いいただけるようになります。
MagMountは、GRAN EYEをマグネットでダーツボードに固定できるオプションアクセサリーです。
以下のような方におすすめです。
※設置の安定性を保つため、サラウンドとの併用を推奨しています。
GranDartsアプリをインストールしてください。アプリトップ右下の「メニュー」→「デバイス設定」→「GRAN EYE」から初期設定をはじめることができます。
GRAN EYEを使ってゲームをプレイする時は、「GRAN EYEを使う」をオンにしてください。
GRAN EYEは通常、壁に直接取り付けます。カメラ2台とベースユニット1台をそれぞれ壁にネジで固定して設置します。ダーツボードとカメラは、平らな面に、同じ高さで設置する必要がありますのでご注意ください。
別売りの MagMount をご使用ください。
MagMountは、GRAN EYEをマグネットでダーツボードに固定できるオプションアクセサリーです。
以下のような方におすすめです。
※設置の安定性を保つため、サラウンドとの併用を推奨しています。
設置する壁が石膏ボードやコンクリートの場合は、壁材に適したネジ用アンカーをご使用ください。適切なアンカーを使うことで、安全に固定できます。
設置には以下のスペースが必要です。
ただし、カメラの視界や設置位置に干渉するサイズの場合、正常に動作しない可能性がありますので、あらかじめご注意ください。
MagMountは、GRAN EYEをマグネットでダーツボードに固定できるオプションアクセサリーです。
以下のような方におすすめです。
※設置の安定性を保つため、サラウンドとの併用を推奨しています。
プラスドライバー(1番)、メジャー、ペンがあれば設置可能です。電動ドリルなどがあるとより安全・確実に取り付けできます。MagMountをご利用の場合は、工具不要で設置できます。
また、GRAN EYEのご利用には電源アダプタが別途必要です。同梱されていないため、以下の条件を満たす市販の電源アダプタをご準備ください。
AIの物体検出精度は、99.3%です。GRAN EYEの判定精度は、使用するAIモデルの種類によって異なります。各モデルの検出精度は以下の通りです。
モデル | 検出精度 (mAP50) |
---|---|
ライト | 98.9% |
ベーシック | 99.1% |
プロ | 99.3% |
※「mAP50(mean Average Precision)」は、AIによる物体検出の精度を示す一般的な評価指標です。
※実際のスコアリングパフォーマンスは、お使いの端末性能やカメラ設置状況にも影響されます。
詳しくは、以下の記事をご確認ください。
はい、精度向上を目的としたアップデートは随時行っています。AI技術の進化に合わせて、GRAN EYEの判定アルゴリズムも継続的に改良されています。
今後もアップデートを通じてさらなる精度向上と安定性の改善を図っていきますので、どうぞご期待ください。
スマートフォン・タブレット専用のアプリ「GranDarts」を使います。App Storeまたは、Google Play Storeからインストールしてください。
GRAN EYEは、AIを使ったスコア判定を行うため、ある程度の処理性能を持つスマートフォンやタブレットが必要です。ただし、最新機種でなくても、一般的なスペックの端末であれば問題なくご利用いただけます。
下記は、社内開発環境、ベータテストで動作検証を行った端末の例です。
インターネット接続は必須ではありませんが、使用目的によって必要な場合があります。GRAN EYEを使用するには、カメラとアプリを同じWi-Fiルーターに接続する必要があります。ただしこれは「ネットワーク接続」であり、インターネット回線(外部通信)は不要です。
「オフラインモード」を利用すれば、インターネット接続なしでもローカルゲームのプレイ自体は可能です。ただし、サーバーとの通信ができないため、スコアの記録や履歴の保存は行われません。
これらの機能をご利用になる場合は、インターネットへの接続が必要です。
いいえ、サブスクリプションはありません。
現在、すべての機能・サービスは無料でご利用いただけます。今後追加される一部のゲームは、有料で販売されることがあります。
ローカルプレイ、オンラインプレイがお楽しみいただけます。
ローカルプレイのゲームラインナップは、以下のページからご確認いただけます。
はい、1つのアカウントに最大4人のマイプレイヤー(スティールダーツ用のプレイデータ)が登録できます。また、他のアカウントのプレイヤーをゲストとして登録することもできます。
詳しくは以下の記事をご確認ください。
はい、オンライン対戦は無料で誰でもご利用いただけます。
現在はシングルス対戦のみ対応ですが、アップデートでダブルス対戦もお楽しみいただけるようになります。
はい、GRANBOARD132とのクロスプレイが可能です。*15インチ規格のGRANBOARD3sやdashとのクロスプレイ対応は現在未定です。
*Ver.2.0のアップデートでサービスを開始いたします。
GRAN DARTS 公式ストアでご購入いただけます。全国のダーツ専門店での販売については、各販売店へお問い合わせください。
設置場所についての説明
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右上のハンバーガーメニューを開き、『右(左)カメラのキャリブレーション確認』をタップします。
[手動ポイント調整]をタップします。
カメラ映像の黄色ポイントが指定の位置に合うよう、十字ボタンをタップして調整してください。
以下の手順でキャリブレーションメニューを開きます。
カメラのキャリブレーション(座標合わせ)を行います。
カメラ映像に黄色のポイントが表示されます。イメージ映像に記された黄色ポイントの位置と大まかに相違ないか確認します。
同じ位置にポイントが表示されていれば「合っている」をタップします。イメージと異なる場合は「間違っている」をタップしてください。
続けて他の位置にポイントが表示されます。同様に実際の映像とイメージ図に表示された黄色ポイントの位置が大まかに相違ないか確認します。問題なければ[合っている]を押して次へ進みます。
同様の手順で位置合わせを4エリア分行います。
4エリア分の確認が完了すると調整結果が表示されます。結果に問題なければ「ポイント調整を開始する」をタップし次に進みます。
“9”・”14″間のダブルリングがズーム表示されます。
イメージイラスト通りの位置に黄色ポイントが正確に合っているか確認し、『Set』をタップします。ズレている場合は十字ボタンで黄色ポイントの位置を移動し、ワイヤーの交差点に正確に合うよう調整してください。
続けて画面の指示に従い、他のエリアでも同様の手順で位置合わせを行います。
4エリアの位置合わせが完了したら最終のキャリブレーション結果が表示されます。位置にズレがないか確認してください。
[×]をタップすると終了します。
同様の手順で逆側のカメラもキャリブレーションを行ってください。
ゲーム画面のハンバーガーメニューからキャリブレーションメニューへ遷移することも可能です。
お使いのダーツボードのメーカーを選択してください。
ボードの映像が鮮明に見えるよう、スライダーで明るさを調節してください。
表示されるAIモデルから選択してください。
デバイスのスペック不足により動作不可のモデルは選択することができません。
モデル名 | 特徴 | 速度 |
---|---|---|
ライト | パフォーマンス重視 | 最も速い |
ベーシック | バランス重視 | 速い |
プロ | 精度重視 | 通常 |
カメラ映像が表示されます。
カメラレンズのリングを回転させ、映像が鮮明に見えるように調節してください。
調節が完了したら[次へ]をタップし、逆側のカメラも同手順でピント調節を行ってください。